今この文章を読んでいただいている経営者、経理担当の方でお付き合いされている税理士(監査担当者)に対して気になることはありませんか?
私は前職時代から合わせると約20年、この業種に携わっていますがこれまで税理士変更に関してご相談を多数受けてきました。
理想はしっかりと意思疎通出来ることが望ましいですが、なかなか言いづらいこともあるかと思います。
そういった方の参考になればと思い、私がこれまでご相談を受けてきた内容を一部まとめましたのでご覧ください。
※ご相談は現在の顧問税理士を変更せずに受けられます。
・税理士に関すること |
✔年齢が近い税理士が良い ✔定期的に所長が来て欲しい ✔気軽に税理士に相談したい |
・業務に関すること |
✔決算対策をして欲しい ✔経営計画を一緒に立てて欲しい ✔資金繰りの相談に乗って欲しい ✔税務調査時は立ち合いをして欲しい |
・その他 |
✔節税対策のアドバイスをして欲しい ✔税務・経営・資金繰りに関する情報が欲しい ✔️会計処理のみで、それ以上のアドバイスも欲しい ✔質問しても回答が遅い、連絡がない ✔顧問料を今より抑えたい |
A.会社の決算月次第になります。
仮に決算月の9月に税理士変更の相談があった場合は、既に現税理士事務所が決算の準備を進めていることが想定されますので、
決算の申告・納付日以降(9月決算の場合は12月移行)に変更するのが理想的です。
補足
・スムーズな税理士変更は税務書類が揃っていることも欠かせませんので、余裕をもって動かれることをお勧めします。
A.基本的に説明の必要はありません。
税理士は税務会計の専門家なので、現在お使いの帳簿状況や話しを聞くと理解ができます。
万が一会計の処理方法が誤っていても、理解できるようサポートしますのでご安心ください。
A.個人情報が漏れる心配はありません。
税理士には守秘義務があるため、お客様の個人情報を第三者に漏らすことは法律で禁じられています。